こんばんは、オダシ(@OdaCM_T)です。
普段は大学病院の臨床検査技師、医療系大学院生(D1)をしながら、医療系トピックや臨床検査、病理・細胞診、研究について書いています。
この記事を書いているの私は、養成課程在籍時に
細胞検査士認定試験を、一回でパスしました。
その後、大学院に進学し、
後輩たちの研究や学習のバックアップを行っています。
学生たちから、こんな要望がありました。
一次試験の対策を始めたのですが、この知識で十分なのか分からないので解説してほしい。
男子学生
というものです。
免疫染色は今日の病理・細胞診業務には
欠かせません。
染色を行うのみならず、
原理やトラブルシューティングまで
幅広い知識を体系的に
身につける必要があります。
細胞検査士に最低限必要な免疫染色の
知識をまとめていきます。
免疫染色手技の基本
免疫染色について
押さえておくべき知識は
- 免疫染色の原理
- 免疫染色の染色手技
です。
これらの項目は確認しておきましょう。